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2021.10.14 YouTube戦略

YouTubeの始め方・YouTubeチャンネルの作り方を解説

YouTubeの始め方・YouTubeチャンネルの作り方を解説

YouTubeを運営していくにあたっては、まず、アカウントを開設し、チャンネルの方向性を決めていかなければなりません。チャンネルの方向性をしっかり定めることが、影響力の大きいYouTubeチャンネルへの第一歩なのです。そこで今回の記事ではYouTubeコンサルを行っている株式会社Luazzの見解を用いて、YouTubeチャンネルの作り方について解説していきたいと思います。

YouTubeアカウントの作り方

チャンネルを運営していくにあたって、最初にやらなければいけないのはYouTubeチャンネルを開設することです。

 1,チャンネル開設の前に

YouTubeチャンネルを開設するにあたって、まず大前提としてGoogleアカウントを作成している必要があります。

 YouTubeチャンネルには「デフォルトアカウント」と「ブランドアカウント」の2種類があります。「デフォルトアカウント」とは最初のGmailを登録した際に作成されたアカウントで、動画のアップロードはできるものの、チャンネル名=アカウント名となってしまいます。それに対して「ブランドアカウント」はいくつも作成でき、それぞれに違うチャンネル名を設定できます。

ブランドアカウント作成の詳細はこちら

2,チャンネル開設の手順

(1)ブラウザからYouTubeを開く

 ブラウザでYouTubeにアクセスします。

(2)YouTubeにログイン

 右上のアイコンをクリックし、ログインします。

(3)設定を行う

モバイル版の表示では設定ができないので、もしスマホで開いている場合は、PC版の表示に切り替えます。例えばChromeアプリの場合は、アドレスバーのメニューから「PC版サイト」を選択すると切り替わります。

 再び表示された右上のアイコンをクリックし、「設定」を選択します。

(4)チャンネルを追加し、チャンネル名を設定する

 「新しいチャンネルを作成する」を選択します。

チャンネル名を入力します。チャンネル名は自由につけることが可能なのですが、チャンネルの概要がユーザーに分かりやすく伝わるような名前にすることが重要です。

チャンネル名を決めて登録したら、認証のために電話番号やメールアドレスの入力を求められることがあります。そのときは、登録に利用した情報を使用します。そのとき使用した電話番号か、メールアドレスに送られてくる認証番号を入力してください。

その後、YouTubeを開いて「設定」を選択し、「チャンネルを追加または管理する」をクリックします。ここでアカウントが追加されていれば開設完了です。

(5) チャンネルのカスタマイズを行う

チャンネルのホーム画面を見ると「チャンネルをカスタマイズ」というボタンがあるので、クリックしてください。そうすると、基本のチャンネルページが見つかるので、それらの項目に回答をします。

国の設定は、1つしか基本的に選ぶことができないので、一番ターゲットにしたい国や、自分が住んでいる国を選択しましょう。日本国内に向けての発信なら、「日本」を選択すれば問題ありません。

キーワードはYouTubeSEOにも影響があるのでしっかりと考えて入力してください。YouTubeチャンネルのメインとなるキーワードだけでなく、ターゲットにしたい層や業界、紹介したいもののジャンルなども入力してみましょう。

(6)チャンネルの概要欄にリンクや説明を入力する

次に、引き続きチャンネルのカスタマイズから、概要欄の設定を行いましょう。概要欄は動画に興味を持ってくれたユーザーが、どんな動画か追加で情報を得るために見る文章です。概要欄に魅力的で、適切な情報が記入されている場合、チャンネルの魅力を増加させることができるのでしっかりと作り込むことが大切です。

注意点として、概要欄にあまりに多くの情報を書きすぎてしまった場合、せっかく興味を持ってくれたユーザーが離れてしまうことがあります。なので概要欄はシンプルで簡潔なものを目指して作成するべきでしょう。

(7)プロフィール画像を登録する

次に、プロフィール画像の登録をしましょう。プロフィール画像とは、動画をクリックして再生したときにチャンネル名と一緒に表示されるアイコンとなる画像です。YouTubeの設定画面を開き、アイコンの部分を選択することでプロフィール画像を設定できます。

YouTubeの検索機能では、自分のチャンネル名が検索されたときに大きなアイコンで表示されることが稀にありますが、基本的に小さなアイコンで表示されます。なので、プロフィール画像に多量の情報を入力するべきではありません。シンプルかつインパクトのあるプロフィール画像を設定してみましょう。

YouTubeでは、プロフィール画像の大きさは800ピクセル×800ピクセルの正方形サイズが推奨されています。画像編集ソフトなどを使用してYouTubeの推奨サイズに編集し、プロフィールに設定してみましょう。また、画像の大きさや写真の変更はいつでも簡単に変更可能なので試してみたい画像があれば一度チャレンジしてみてもいいかもしれません。

プロフィール画像はあなたのYouTubeチャンネルの顔となるパーツなので、ユーザーにインパクトを与えるような色やデザインを使用した画像を使ってみましょう。

(8)バナー画像を登録する

次に、チャンネルのバナー画像を設定します。バナー画像とはチャンネルをクリックしたときに大きく表示される画像のことです。バナー画像をしっかりと設定することで訪れてくれた視聴者に大きな印象を与えることができます。

しかし、バナー画像の設定はプロフィール画像と同じような理解で進めることはできません。バナー画像は、プロフィール画像と異なり、パソコン、モバイル、テレビなどの見る側のデバイスによって表示されるサイズが変わります。スマホに限っても機種によって表示される画像サイズが異なるなど設定に知識が必要です。

なので、YouTube側では2,560ピクセル×1,440ピクセルの画像を1枚アップロードすることをオススメしています。この規格は全てのデバイスに適応できるサイズになっています。このサイズの画像を基準にYouTubeが自動でデバイス間のサイズ調整を行い、訪れてくれたユーザーに最適な大きさのバナー画像を表示します。

ところが、サイズ調整があるとはいえバナー全体が表示されることは珍しく、基本的にはバナー画像の中心部分だけの表示となります。なので、バナー画像の端の方に入力した情報はサイズ調整で切れてしまって、ユーザーに表示されない場合があります。

YouTubeでは、ユーザーに表示されやすい中心部のサイズは公表していませんが、一般的に1546ピクセル×423ピクセルのサイズに伝えたい情報を入力します。自分たちのチャンネルのロゴやチャンネル紹介、キャッチフレーズなどは、このサイズ内に表示されるように調整が必要です。

3,動画投稿の手順

 今までの手順を全て終えたら、動画を仮アップロードしてみて、自分のYouTubeチャンネルが正常に機能しているかを確認をしましょう。そのときに、動画を全体公開にしてしまうと、通常の動画と同じように全ユーザーに向けて公開することになるので、仮アップロードで確認作業をする場合は、公開範囲を限定して行います。

(1)動画を選択

 まず、画面上部にあるビデオマークをクリックし、「動画をアップロード」を選択します。その後、元々保存されている動画を選択するか、新たに撮影するかを選択します。

(2)アップロード

動画を選択した後は、タイトル、説明文を入力し、視聴者層の選択画面に進みます。

実際にアップロードまで進んでテキストも入力すると、次は公開設定をします。公開設定は下記の3種類から選択ができます。

  • 公開
  • 限定公開
  • 非公開

「非公開で共有」を選んだが、特定の人だけには共有したいときがあるかもしれません。そのときは、招待メールを送るとその人だけ動画を視聴できるようになります。

プライベートの動画も同じように非公開で共有を使えば関係ない人に視聴されることはありません。加えて、動画を公開する日付も決めることができます。なので、アップロードしたい動画をいくつか用意していると小分けで日付を分けて投稿の予約ができるのです。

その後、動画をクリックして再生できればアップロードは完了です。

YouTubeチャンネルを作るときの気を付ける点とポイント

YouTubeのアプリからはチャンネルを開設することができない

はじめに、気を付ける点として、スマホでYouTube動画を見るためによく利用される「YouTubeアプリ」からは、YouTubeチャンネルの開設ができません。しかし、スマホからチャンネルが開設できないわけではありません。スマホでも、ブラウザからYouTubeページにアクセスすると、新しくチャンネルを開設できます。設定方法は上記で解説したパソコンを使用するものと変わらないので、上述のものを参考に始めてください。

スマホでチャンネルを開設する際は、YouTubeアプリが元々デバイスにダウンロードされていると、ブラウザページにアクセスしてもYouTubeアプリが自動的に開いてしまう仕様になっているので注意が必要です。

さらに、スマホなどのデバイスではプロフィール画像やバナー画像の設定(チャンネルアート)ができません。この画像は、YouTubeチャンネルのイメージに大きく関わるものなので、スマホでYouTubeアカウントを作成したら、細かい設定はパソコンなどの他のデバイスを使って行いましょう

オリジナル性のあるチャンネル名をつける

オリジナリティに溢れたチャンネル名に決めましょう。

チャンネル名を決める際の注意点として、すでに開設されている別のチャンネルと似ている名前や、全く同じ名前を使用してしまうと、YouTube検索をしたときに複数表示されてしまいます。さらに、後から始めたチャンネルは検索で被った際に上位に表示されにくいので、チャンネル名を決定する際には、ライバルとなる他チャンネルの有無を調査をしてから決めましょう。

チャンネル名は設定からいつでも変更できます。しかし、視聴者の方にできるだけ馴染んでもらえるようにできる限り最初に決めたものを使い続けるべきでしょう。

動画投稿の頻度や動画の質を考える

動画を作るには、たくさんの時間と労力が必要となります。なのでどのぐらいの質の動画を、どの程度の頻度でアップロードするのかを少し考えておくべきでしょう。

YouTubeでは動画更新の頻度が「チャンネルのインプレッション」に大きく関係しますので、チャンネルを大きくしたいという方には、定期的に動画をアップロードすることをお勧めします

SNSと連動させる

YouTube内だけでは拡散効果は高くありません。もし、動画の視聴回数を増やしたいときは、YouTubeだけでなく、ほかのTwitterなどのSNSと連動させることが大切です。自分で運営しているSNSを通じていろいろな形で動画やチャンネルを宣伝することができます。

YouTubeで利益を得るには、SNSでのマーケティングをうまく行うことが大切です。

YouTubeのSEOを考えて動画を作成する

YouTubeはほかの検索エンジンとは違うオリジナルのSEOを持っています。YouTubeのSEOに対応した動画を作成し投稿することで、関連動画やオススメ動画に表示されやすくなったりすることにより、動画の再生回数が伸びる可能性が高くなります。中でも、タイトルや詳細欄、タグに記載するキーワードはYouTubeのSEOに大きく関係するところなので適切に記入しましょう。

YouTubeのSEOについての詳細はこちら

上記の条件を満たした場合、以下の方法で収益化の申請を行うことができます。

収益化について

YouTubeチャンネルを運営する目的の一つとして、YouTubeチャンネルの収益化が挙げられるでしょう。収益化には、動画で紹介した商品のアフィリエイトリンクを貼ったり、依頼された商品を動画内で宣伝して収益を得る方法だけではなく、YouTubeのパートナープログラムに登録してYouTubeから広告収入を得る方法も存在します。

しかし、YouTubeのパートナープログラムに登録するためには、次の2つの条件をそれぞれ満たす必要があります。

YouTubeのパートナープログラムに登録して収益化する条件

  • チャンネル登録者が1,000人以上である
  • 過去1年間の合計視聴時間が4,000時間以上である

これらの条件を満たした場合、下記の方法でパートナープログラムに登録して収益化を行うための申し込みが可能になります。

YouTubeの収益化についての詳細はこちら

YouTube動画の作り方と一般的な動画作成との違いとは

YouTubeの動画と一般的な動画作成には違いがあります。撮影した時間より多くの編集時間を必要とするなど、かなりこだわった編集が必要です。下記では特に重要な3つのYouTube動画の特徴について解説します。

1,YouTubeではサムネイルやオープニングが大切

YouTubeを実際に見ればわかるように、一番最初にユーザーが注目するのはサムネイル画像とタイトルです。動画の視聴をしてもらうためには、動画を見たいと思ってもらわないと意味がないので、第一印象でクリックしたいと思わせるような画像や言葉選びが重要です。

披露宴や新・忘年会の余興動画とは異なり、いかに引きとなる画像を作れるかがYouTube動画のコツです。

2,アカウントの雰囲気も大切

YouTubeに動画をアップロードするなら、自分が楽しめるだけではなく、せっかくなら多くの人に見てもらいたいですよね。そこで重要となるのが、アカウントに統一感を生ませて雰囲気を作ることです。

YouTubeは動画をアップロードするサイトなので”自分の色”を表現しやすいのですが、こんな雰囲気の動画なら次の動画も見てみたいと感じてもらうことが大切です。

カテゴリ選びの重要性

せっかくYouTubeチャンネルを開設したにも関わらず、考えなしに動画投稿を行った場合、その動画やチャンネルが伸びる可能性は高くありません。このチャンネルはどのようなカテゴリの動画を投稿するチャンネルで、強みは何なのかといった部分を明確にする必要があります。

 1,動画を投稿するにあたって同じカテゴリのものをアップロードすることの重要性

YouTubeチャンネルを運営する上で、定期的に動画を投稿するだけでなく、そのチャンネルのコンセプトを決める必要があります。具体的には、同じジャンルの動画を投稿し続けて、チャンネルの看板を作るということです。そのためには、自分自身が何のジャンルなら継続的に投稿し続けられるのかを見極めなければいけません。最初は興味があるジャンルの大手チャンネルの真似をするのもいいかもしれません。その中で自分が再生回数を伸ばせるジャンルを見つけることが重要です。

また、その中で注意しなければならないのが、同じコンテンツに見えて視聴者層の異なる動画です。「鬼滅の刃チャンネル」や「野球チャンネル」など、大枠を決めるだけでは不十分です。例えば、「鬼滅の刃」というコンテンツにしても、漫画内でのストーリーやバトルを楽しむ層と、キャラクターのビジュアルを楽しむ層は必ずしも一致しません。その場合、一見同じコンテンツの動画を投稿していても、実際の視聴者層が異なり、チャンネルの伸び悩みに繋がります。

チャンネルの看板を作る上で、既に人気コンテンツのコンテンツに関わる場合は人気チャンネルになれる可能性は高いです。しかし、上記のようなミスに気を付けなければなりません。

2,チャンネルの方向性を整理し、得意分野を作ることの重要性

動画を作っていく上で、どのジャンルを選ぶかはとても重要です。例えば、個人で知名度を得る場合に王道となるのは顔出しのバラエティ系動画を投稿する方法です。しかし、バラエティは王道ゆえに競合が多いため、動画を見てもらえない可能性も高いです。そこで重要となるのが、自分たちのチャンネルで再生回数を取れるジャンルを見つけ、チャンネルを専門化、先鋭化させるといったことになります。一度有名なチャンネルを真似して、自分たちに向いているものはどれなのかを見つける作業ですね。その中で得意分野を見つけることができれば、それに特化していくやり方がオススメです。最初は何もわからない中の試行錯誤ですが、動画を作っていく中で人気なジャンル、不人気なジャンルが可視化され、チャンネルの方向性や狙うべきファン層を整理することができるようになります。

 自分の得意分野が他のチャンネルと被ってしまった場合も、そこまで気にする必要はありません。その場合は得意な分野を諦めるのではなく、ライバルチャンネルと仲良くなれれば理想ですね。そこでコラボ動画を作ることができれば、お互いのファンが増えるきっかけとなり、メリットは大きいです。また、ライバルチャンネルと戦う場合においても、プロレスをするような、面白おかしく戦うパターンが主流になっています。

まとめ

以上がYouTubeチャンネルの始め方になります。この記事を読んだ上で、まだなおYouTubeチャンネルの始め方やチャンネルのコンセプトついて悩んでいらっしゃる場合は、弊社にご相談くださいませ。

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LuaaZ広報部

LuaaZ広報部です。LuaaZに関する様々な情報や、YouTubeチャンネル成長に役立つ情報などをお届けいたします。

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