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2021.12.15 編集ノウハウ

YouTube編集の基本!初心者におすすめの編集ソフトも紹介

YouTube編集の基本!初心者におすすめの編集ソフトも紹介

YouTubeへ動画投稿の手順は、撮影して、編集、サムネイル画像を作り、YouTube上に動画やサムネイル画像をアップロード。最後にタイトルや概要欄の文言を記入するという流れになります。それぞれ重要な作業になりますが、最初に壁になるのはやはり編集の部分ではないでしょうか。そこで今回はYouTubeの編集について、YouTubeの企画や分析から編集まで一気通貫で提供している株式会社Luaazの見解を用いて、解説していきます。

●編集ソフトを選ぼう

1,はじめに

動画の編集はシンプルです。まずは不要な部分をカットして、採用する箇所をつなぎ合わせます。次にそこにテロップを乗せます。最後にBGMや効果音をはじめ様々な演出をいれるという3工程で完成します。

そしてこの3工程はどんな編集ソフトを使っても基本的に同じです。加えて一つ一つの作業はそこまで難しいものではありません。

ただし動画編集の難しさは、一つ一つの作業は簡単でも、膨大な編集パターンを組み合わせて一つの動画を完成させなければならないところです。テロップ一つとっても様々な書体や演出を加えることができますし、動画と動画のつなぎ目に、派手な場面転換の演出を加えてもいいでしょう。ときには無駄なシーンをカットするのではなく早送りしてみたり、強調したいシーンをズームしてみたりしても面白いかもしれません。このようなちょっとした工夫の積み重ねで動画素材はそれなりでも、編集の腕次第では劇的に動画が面白くなることもあるのが、この作業の面白い部分です。

しかしとにかく演出の種類が膨大かつ、どのソフトも多機能なため、全てを直感的に調べることなく編集を完成させることはほぼ不可能です。

そのため一般的には有名なソフトを使うことが無難です。何故なら見せたい演出の設定方法を調べた時に、沢山、解決方法を提示してくれているサイトにヒットする可能性が高いからです。あるいは、周りに聞きやすいということもあるでしょう。

では具体的にどの編集ソフトが無難なのでしょうか。

2,Premiere Pro

https://www.adobe.com/jp/products/premiere.html

最も無難な選択肢はPremier Proです。アドビ株式会社が提供している動画編集ソフトです。WindowsでもMacでも互換性があるため、利用可能なソフトです。高機能なソフトのため、最初はややとっつきにくいかもしれませんが、インターネット上に様々な仕様説明サイトがあるため、根気強く調べながら進めればシンプルな編集はすぐにできるようになるでしょう。

ただ初心者にとってハードルとなるのは価格面かもしれません。このソフトは月額で2480円もかかってしまいます。

Premiere Elements

https://www.adobe.com/jp/products/premiere-elements.html

一応、19580円で買い切りで、月額費はかからない「 Premiere Elements」という類似サービスもあります。こちらは機能がよりシンプルで直感的なため使いやすいというメリットがある一方で、Premier Proに比べるとインターネット上で公開されている説明サイトが少ないという難点もあります。使い始めは楽かもしれませんし長く使えばこちらのほうが安くつくかもしれません。

ただ長く使うかわからない初心者こそ、調べたら沢山説明サイトがでてきて、動画編集を断念しにくい、Proのほうを購入するべきかもしれませんね。仮に断念したとしても、初期費用はProのほうが安いというメリットもありますね。

3,Final Cut Pro

https://www.apple.com/jp/final-cut-pro/

次におすすめなのが、Final Cut Proです。Macでしか利用できないソフトですが、Premier Proよりも直感的に操作できるだけでなく、Macユーザーの多くが利用しているソフトということもあり、不明点があればすぐに調べられるというのも大きいです。Premier Proほど多機能ではないものの、それでもプロが使うことも多いソフトなため必要十分です。

また値段は36,800円とやや高額ですが、永年ライセンスである上に、体験版を90日間利用可能です。Macユーザーはとりあえず体験版に登録してみるというのはありかもしれませんね。

4,i Movie

https://www.apple.com/jp/imovie/

これはMac搭載の無料ソフトです。Final Cut Proをさらに簡易的な機能にしたソフトで切り貼りや、テロップ入れなどはできますが、テロップの場所を動かせないなど、本当に最低限の機能だけ入っているソフトです。

なおこのソフトはiPhone版のソフトもあり、簡単な編集ならスマホ上でもできます。ただし動画編集はマシンスペックが必要になることも多く、スマホでできる編集も基本的なものになることが多いと言えるでしょう。

動画をカットして編集しよう

さてYouTubeは非常にテンポ感を重要視するメディアです。例えばテレビなどでは、食事をしながら、あるいは、スマートフォンでSNSを触りながら見ることが多いので、多少の余白は許される印象です。もちろんYouTubeでもラジオ形式のような動画は、テレビと近しい用途で使われることもありますが、基本的にはスマホの全画面を専有されて、「YouTubeの動画を見る」という行為だけを強いられることも多いです。だからこそ基本的に余白は可能な範囲で削減して、無言の時間を減らし、テンポ良く動画をすすめる必要があります。多少リズム感が悪いと、すぐに離脱されてしまうので、気をつけましょう。

テロップを入れてどこでも見られるようにしよう

YouTubeではテロップを入れることも重要です。YouTubeは、満員電車に揺られながらスマートフォンで見られるようなことも多いからです。その際、イヤホンがあれば音を聞けるかもしれませんが、なければテロップ頼みになってしまうこともあります。あるいは電車内などでは、外部の音も多いので、字幕なしで音だけだと聞き逃しが発生して、話についていけなくなるようなこともあります。だからこそテレビ以上にテロップの重要性は大きいです。

あるいは演者がボケ、テロップがツッコミ、のような役割分担で動画をすすめることで、セリフを減らしながらテンポよく動画をすすめるような効果もあります。いずれにしてもテロップは重要です。

ただセリフ全てにテロップを入れるフルテロップは非常に難しいのが実態でしょう。セリフを書くおこし、演者ごとに文字の色をかえ、雰囲気を変えたいときにはフォントを変えるなどの作業をすべてきっちりすれば、1分の動画でも1時間以上テロップ入れに費やしてしまうことなどざらにあることです。

そのためYouTube内でもフルテロップの動画はそう多くなく、5割~8割くらいのテロップ量を目指すのが、現実的ではないでしょうか。ただこのあたりはかならずこの割合という基準はありません。トークに慣れていない人が出演している場合は多めにしたほうがいいかもしれませんし、お笑い芸人のようなトークのプロが演者の場合はやや少なめでも問題ないかもしれませんね。

テロップをつける上で気をつけたいのは、できるだけ他のYouTuberの皆さんのものを真似ることでしょうか。見えにくいものは論外ですが、凝りすぎて見慣れないものに

BGMや効果音を入れてよりよい動画に

YouTubeではテンポ感が重要であることは前述の通りですが、そのテンポ感を高める上で、BGMや効果音が重要になることは間違いありません。ポップなBGMを流していれば、カットしそびれた微妙な間を埋めてくれることもありますし、テンポはよくなります。あるいは効果音一つで余計なセリフを省いて、状況のニュアンスを伝えることも可能になります。

さてこのような演出に関しても可能な範囲で他のYouTuberの皆さんと同様の音源を使うほうがベターでしょう。著作権フリーの素材サイトとしては、「効果音ラボ」「DOVA-SYNDROME」などが有名でしょうか。その中で聞き馴染みのある最適なBGMや効果音を加えていきたいですね。

さらに詳しい内容はこちら

画角をYouTubeに最適化しよう

動画の編集では様々な演出が可能ですが、画角の調節などもYouTube最適化する必要があるかもしれません。初心者の動画の撮影者や編集者がやりがちなパターンとしては引きの映像で撮影して、編集の時点でも特に調節せずに世にだしてしまうパターンです。もちろん撮影の時点でかなり引きの映像だった場合は、画質の兼ね合いで寄りの映像に編集すのは限界があるかもしれません。ただし基本的にYouTubeはテレビなどと比較すると、スマートフォンなど小さい画面で見ることも多いため、寄りの画角にすることが一般的です。

加えてYouTubeでは権威性より親近感が重要なメディアです。そのため友達に話しかけるような雰囲気を出したいところですね。

一方で引き撮影すれば、落ち着いた雰囲気の映像になります。そのため何か真面目な話をしたい時や、告知の場面ではあえて引きにするのはもちろんありかもしれませんね。

動画編集のテクニック

シンプルな内容であれば、動画の素材をカットしたり並び替えたりするだけで編集することができますが、クオリティが高い人気の動画を作成するには大量の時間と労力が必要です。

現在の YouTube は、動画共有サービスとしての役割だけでなく、自分のチャンネルについて表現やアピールする場です。

YouTube に投稿する動画を作成する前に、チャンネルに動画を見にくるユーザーの気持ちに沿って考えてみます。こちらでは、いくつか注意するべきな基本的な内容をご紹介します。

ほかの動画から参考にできるアイデアを見つける

最初は他のチャンネルを見てその技術を参考にするのも良いでしょう。

使っている音声素材、動画の素材、ストーリーの構成。動画の内容に限らず、参考にできそうなところを見つけて、それを自分の動画で使ってみたり、活用してみましょう。特にYouTubeはすぐに離脱されやすいメディアです。テレビの場合、つけっぱなしでご飯を食べるなどの使い方が多いですが、YouTubeの場合はスマホ全画面を専有されることも多く、編集に気をつけなければ、すぐに離脱されます。

ですので最初は視聴者が違和感を感じないように、大手のチャンネルの真似をするのが望ましいです。

構成の大筋を考える

まとまった文章を書くときには、まずはじめにアウトライン(目次と構成)を書いて、内容を書いていくようにすると効率的にうまく書くことができます。動画を構成するときも同じように、アウトラインを決めてから実際の内容を考える作業を行うと効率的に進むはずです。動画の内容がまとまっていないと、せっかく見てもらった視聴者の興味が薄れていってしまいます。

意味のあるコンテンツだけで構成する

動画を作るときは意図をもって作成しないといけません。動画を作る場合は、視聴者に伝えたい意味のある部分だけを入れて、他のところは全てカットします。それに加えて、伝える順番も大切です。意味のあるコンテンツを知ってほしい優先順位に合わせて順番に並べていくと、視聴者に求められている動画に近づきます。

YouTubeの投稿にかかる時間

動画の編集を終えただけで満足してはいけません。最後に動画をYouTubeにアップしてこそ完了です。

動画投稿のやり方

 ①動画を選ぶ

最初に、画面上部にあるビデオのアイコンをクリックし、「動画をアップロード」を選択します。すると、元々保存されている動画を選択するか、新たに撮影するかを選択できます。

 ②動画のアップロード

アップロードしたい動画を選択したら、タイトルと説明文を記入し、視聴者層の選択画面に移ります。そして、視聴者層の選択を終えたら、アップロードをクリックします。

③YouTubeのサムネイルを設定する方法

動画をクリックして再生できるようになっていたらアップロードは完了しています。

基本的にYouTube側が動画から選んだ3つの画像の中からサムネイルにしたい画像を設定します。好きな画像をサムネイルに反映させたい場合は、自身のアカウントを「確認済み」にすることで可能になります。

④アカウントを確認済みにする方法

(a)YouTubeの画面右上のメニューから「YouTube Studio」を選択して、その中から設定をクリックする。

(b)「チャンネルのタブ」を選択し、機能の利用資格を選択してクリックする。

(c)「スマートフォンによる確認が必要な機能」を見つけてクリックし、タブを開くとある「電話番号の確認」をクリックする。

(d)国の一覧が出てくるので自身の国を選び、次に進むと確認コードの受け取り方法を指定できるので電話番号を入力する。

(e)前述の受け取り方法で指定した電話番号に確認コードが送信されるので、それを入力する。

上記の行程を全て行うと、アカウントが確認済みになり、画像をサムネイルへ自由に設定できるようになります。

⑤好きな画像をサムネイルに設定する方法

(a)YouTubeの画面右上のメニューから「YouTube Studio」を選択して、「設定」をクリックする。

(b)投稿動画の一覧の中にある鉛筆のアイコンが目標の「詳細」をクリックする。

(c)「サムネイル」の中にある「サムネイルをアップロード」をクリックする

(d)好きなデスクトップ上に保存されている画像を選び、「保存」をクリックする。

最後に

以上がYouTubeの動画編集で気をつけるべきポイントでした。この記事を読んだ上で、まだなおYouTubeの編集や、あるいはその他の企画の面などでも悩んでいらっしゃる場合は、是非、弊社にご相談くださいませ。

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LuaaZ広報部

LuaaZ広報部です。LuaaZに関する様々な情報や、YouTubeチャンネル成長に役立つ情報などをお届けいたします。

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